投稿日: 2020/01/29
芋がらの煮物
いもがらとは、里芋の茎の部分を乾燥させたものです、最近ではなかなか手に入りにくい素材ですが、独特の風味があり、お惣菜としても魅力的なものとなっています。
材料
(3人前)
- 芋がら 干したもの 太めのものを10本ぐらい
- 油揚げ 2枚
- こんにゃく 1/4枚
- こうや豆腐 2枚
- 砂糖 大さじ1杯
- 醤油 大さじ 1杯
- 和風だしの素 大さじ 1杯
- サラダ油 少々
- ラー油 少々
手順
- 干した芋がらをぬるま湯で戻す 60分程度
- 戻した芋がらを4cm位にきざみ、細い部分が柔らかくなるまで湯がく
- 油揚げは、タテ半分に切ってから、細切りにする
- こんにゃくは、3cm×8mm程度の細切りにする
- こうや豆腐は、ぬるま湯で戻して、タテ半分に切ってから、6mmぐらいに切る
- フライパンに油をしいて、油揚げとこんにゃくを先に炒める
- 湯がいた芋がらを6に加えてよく炒めます
- 7に水を芋がらが隠れるぐらい入れて煮る
- 煮立ったら、和風だしの素、砂糖、お好みで醤油を入れて少し煮込む。
- 最後にこうや豆腐を入れ、ラー油を加えて、ひと煮たちさせて、出来上がりです。
コメント
ポイント
芋がらの細いところがなかなか煮えないので、柔らかくなるまで煮込むことが必要です。
芋がらを戻すのに、水より湯のほうが早く戻ります。
調理 惣菜店 ふよう 元店主 渕岡 吹次